本年度の初バナーです。
タイトル:るいは智を呼ぶ
メーカー:暁WORKS
原画 :さえき北都
シナリオ:衆堂ジョオ、日野亘
今回は『るいは智を呼ぶ』です、ブログに鏤めてた小さい方のバナーですがw
これは普通にフルコンプしました、良作です。
自分の中では08年最高作品だったかも?
他に何があったのかはっきりと覚えてないので断言は出来ませんが、少なくともTOP5には確実に入ってます。
内容に関して書くと、ネタばれになってしまいますし、ネタがばれると面白みが激減してしまうゲームなので内容はあんまり書きません。
あえて言うなら、『ノロイ』を解こうとする智達、しかしその中には消極的な者も。
また解く手伝いをしながら解かれることを否定する矛盾、欲を得た人間の変化、等が良かったです。
他にも各々の『制約』や『力』を予想してみたりなんかも楽しめました、自分はあんまり正解しなかったですけどw
欠点を上げるなら、攻略ルート順によって先のネタがばれてしまうことですね。
・・・書き方がおかしいかな?
ルートによって正確が変化する人(正確には本性を表す)がいたり、解呪に対するヒントの有無などがあるかな?
結構些細な事なんですけど。
あと、トゥルーをクリアしないと伏線の大半が回収出来ていないこともありますかね?
自分みたいに完クリせずに終わってしまうと結局何がなんだかわからないまま終わってしまいますから。
今回は普通にすいすい完クリ出来たのでよかったですがw
そしてこのゲームはシナリオもさることながら、キャラがとてもよかった。
悪役で何人か気に入らない(ある意味で当たり前?)なキャラがいましたが、殆どのキャラは好ましく思えました。
このゲームで一番良かったと思ったキャラは男の『和久津智』を除くと『茅場茜子』ですね、『尹央輝』も大好きですが一番は茜子です。
ゲームを始める前では央輝が一番、茜子が2番だったんですけどねぇw
やってみると茜子が良すぎる、マジでクリーンヒットでしたよ、声もキャラも。
いろんな意味で智は別格ですがww